2010年 06月 12日
ボストン美術館展 |
「六本木ヒルズで名画のフルコースを」というキャッチコピーはちょっと大げさ?と思ったのですが、
行ってみたい美術館のひとつの展示会ですから押さえないと(笑)。
森アーツセンターギャラリーにも初めて訪れましたが、内容は想像以上に良く充実していました!
私はピサロの絵たちがとても気に入りましたが、
一緒に行ったアサ夫さんはモネのコーナーがよかったとか。
展示作品のジャンルが広いので、お気に入りの絵に出合えるのではないでしょうか。
今回は有休をとった平日に行ったせいか、年齢層が高かったです。
そしてそのせいか、自由度が高かったです(苦笑)。
絵を見ながら周りを見ずに、自由に動いて他人にぶつかりまくっているお母さんや(平日とはいえ、そこそこ人はいます・・・そして一言謝りなさいー)、
ご自慢の帽子を被ったままのお父さん・・・(大きな帽子が目につくー、作品も見えないし)。
若い人の教育のためにも、少し考えて行動して・・・と思う私もおばさんですね(笑)。
ここだけではなく、概して日本の美術館は狭くて混んでいるので、どうも気になっちゃうんです。
一方、「ねぇ、お父さん、これ写真かしら?」とか、
「これ、外人さんが描いたの?」(おおざっぱなくくりだなー)とか聞いてるお母さんもいてかわいかったー。
私もそのくらいのんびり構えないとですね(笑)。
せっかくのアートですから、豊かな気持ちで空間を共有したいです(目標)。
by lovely_morning
| 2010-06-12 07:51
| 東京生活