2007年 05月 02日
日本人が世界で認められること |
すごい快挙ですよ、これは。
日本人もここまできたかと、ひたすら感心、そして感動。
日本での地道な努力やイタリア・セリエA時代の苦労、
そしてスコットランドでの活躍と日々の努力を思うと、
スポーツという過酷な世界で、よくぞここまで頑張った!
日本男児の鏡だわ~。
私自身、日本を出て外国暮らしをして知ったのは、
表面上だけでなく、理解して現地や人々に溶け込むのは、
努力も根気も時間も必要だな、ということ。
なぜなら、いろーんな人がいるから。
そして国籍や容姿や教養や、いろんな面で差別があるから。
差別については、皆さんいろんなご意見があるかと思うので、あまり詳しくは書きません。
ですが、私は日本で生まれ育ち、
周りが(ほぼ)単一民族でしたし、正義感が強い性格ゆえ、
差別(や、イジメ)=人間として最低の行為だと思っているので、
これが存在することを信じるだけでも、時間がかかりました。
こういう経験は、日常のうちのほんの少しの部分だけれど、
外国に住んだことがある人なら、一度は経験しているんじゃないかな。
俊輔選手だったら、彼の卓越したテクニックがプラスになったかもしれない。
でも、スコットランドリーグは世界中から選手が集まってくる場所。
外国人も普通にいるけれど、ここまで出来たのは、彼の努力に他ならないと思うんです。
さて、今日はこれからUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、Liverpool VS Chelsea。
イギリスに住んで以来、こういうビッグイベントが時差なく見られて、本当に幸せ~♪
サッカー観戦の日の夕食は、完璧に準備しておくアサ家。
いつもはホラ、顔を見てから・・・ってものもあるでしょ(←苦しい言い訳)。
普段はダイニングで取る食事も、テレビを見ながらに。ハハハ、お行儀悪い。
さあ、今日は水炊きですよ~♪
by lovely_morning
| 2007-05-02 03:01
| Football、最高。