蓮の咲く朝:本、好き。
2010-05-29T16:39:05+09:00
lovely_morning
東京から送るお気に入りのある暮らし。2005年から夫の転勤により、夫婦二人でイギリスの地方暮らしをしていました。2008年3月帰国。「アサのイギリス駐在日記」より改題しました。現在、しっかり共働き。
Excite Blog
「ほしいものはなんですか?」
http://asanonikki.exblog.jp/12718944/
2010-05-29T16:39:03+09:00
2010-05-29T16:39:05+09:00
2010-05-29T16:39:05+09:00
lovely_morning
本、好き。
とてもいい漫画を見つけてしまいました。
「すーちゃん」でお馴染みの方も多いかもしれません、
益田ミリさんの新作、「ほしいものはなんですか?」。
特に、アラフォー女子に共感を呼ぶこと間違いなし!です。
登場人物はとても少なく、
35歳・独身のタエ子さん、40歳・主婦のミナ子さん、そしてミナ子さんの娘のリナちゃんがメイン。
リナちゃんのギモン、たとえば、「40歳はいやなの?」に、うっ・・・と答えに詰まる人も多いのではないでしょうか。
立場の違う女性たちの心の中が覗け、感情移入してしまいます。
私の場合、
自分と性格が似ているタエ子さんに共感しちゃうけれど、
専業主婦も経験しているから、ミナ子さんの気持ちもよーく分かる。
そして、どちらの立場も「うんうん」と頷いてしまうくらい理解できる私は、
どちらの立場も経験できている私は、幸せなんだと痛感しました。
女性の30代、40代って、とても変化の多い時。
結婚や出産、子育て、親の老化、介護といったプライベートなこと、
仕事を持っていれば、その上での立場が難しかったり、肉体的な衰えを感じたり・・・。
そうした変化の中で、金銭感覚や思考の幅などが変わっていけば、
ついつい、他人を羨んだり、自分を卑下したり・・・、マイナスのスパイラルに入ることもありますよね。
少しだけ、相手の立場を想像してみる。
大人の女性には、そんな余裕が必要なのかもしれません。
個人的には同世代の男性にも読んでほしい!
まずはアサ夫さんに強制的に貸し出します(笑)。]]>
香り入門
http://asanonikki.exblog.jp/11302579/
2009-10-06T22:27:00+09:00
2009-10-06T22:29:59+09:00
2009-10-06T22:27:04+09:00
lovely_morning
本、好き。
衣替え、ですものね。
昔ほど季節の境目がなくなっている現代ですが、
雲や風の動きで、秋を実感しています。この季節、大好きです。
涼しくなってくるとより楽しめると思うことのひとつが、香り。
特に日本に昔からある香りが好きです。
我が家のリビングの香りは、
鎌倉にある、鬼頭天薫堂の「老松」です。
これを焚かないと、なんだか物足りなく感じるくらい、定着しています。
そしてこれは上品に残るので、お客様にも好評。
ある友達には、「アサちゃん家って、なんか落ち着く~。おばあちゃん家みたい」と言われたことも(笑)。
香りのある生活は豊かですが、同時にちょっと敷居が高い感じもしますよね。
そこで入門におすすめなのが、こちらの本。
「お香が好き。」
イラストもお得意の、著者の吉田揚子さんによるこの本は、
可愛らしくて読みやすいのですが、なるほど~なアイディアや情報もたくさん。
実は先月、吉田さんのセミナーにも参加してきました。
自分でブレンドして匂い袋を作ったのですが、これが楽しかった~~。
香りは、嗅いだ時のインスピレーションが大事なのですって。
うん、確かに。
好き嫌いはもちろんのこと、体調や気分によっても感じ方が違いますよね。
その匂い袋、私はドレッサーの引き出しに入れています。
開け閉めするたびにほんのり香っていい感じ。
吉田さんご自身も、とても親しみやすくて素敵な方でした。
香道にも興味のある私ですが、未体験。
どなたかいいお教室をご存知でしたら、教えて下さいませ。
少しずつ、お気に入りの香りが見つけていけたら・・・。
大人の楽しみが増える気がします。]]>
星守る犬
http://asanonikki.exblog.jp/10858938/
2009-08-14T14:08:55+09:00
2009-08-14T14:08:58+09:00
2009-08-14T14:08:58+09:00
lovely_morning
本、好き。
久しぶりに、号泣しました。
そして、今日は腫れた目で仕事に行きました(笑)。
漫画ですが、大人向け。
犬を飼っていた/いる人には、是非読んで頂きたい作品です。
大まかに2作品入っていて、私はどちらかというと、後半の方が好きかな。
決して、電車の中で読んではいけません。
犬が好きで、どうにも犬が出てくる映画や本、漫画に弱い私。
例えば、犬を題材とした映画を、
うるっとしながら見ているアサ夫さんの横で、大泣きしていることもしばしばです(笑)。
なぜこんなに犬好きなんだろう、と思い起こしたら、
小さい時に初めて飼った犬が、当時の私の、友達で兄弟で希望だったから。
ただ、そばにいてくれたから。
いつかまた犬を飼うのが、わたしの夢です。]]>
古典的で、画期的。
http://asanonikki.exblog.jp/8374722/
2008-07-27T19:15:00+09:00
2008-07-27T19:19:01+09:00
2008-07-27T19:15:52+09:00
lovely_morning
本、好き。
前回の再就職のお知らせに、たくさんのコメントをありがとうございました!
おかげさまで楽しく、通っています。
まだまだ、覚えることがたくさんありますが、
少しずつ慣れていけたらと思っています。
さて、日本へ帰国してからの楽しみの一つが、本屋さん通い。
じかに日本語の本を吟味して買える喜びは、
海外暮らしをされた方なら実感できるのでは?
それに、なぜか通勤の電車の中で本を読むようになったら、すごく集中できて。
久しく本を読んでいなかった(笑)、アサ夫さんも同じ意見のよう。
でも、本をたくさん読む私は、収納にもお財布にも困ります(汗)。
そんなわけで最近の楽しみは、図書館通いに移行。
幸い、最寄り駅の脇に図書館があるので、借りるのも返すのもラクラク。
最近では、インターネットで延長やリクエストも出来たりして、
古典的なのに、画期的。
雑誌の気になる特集部分だけ読んだり出来るし、
今の時期の図書館は、受験勉強中の学生さんでいっぱいだったりして、
これまた懐かしい風景です。
そして冒頭が、最近読んだオススメの本。
「白秋」 伊集院静 著
実は最近出会った、お花の先生が推薦されていたのですが、
鎌倉の野花、そして四季を織り込んだ、本当に美しい小説。
私は土地勘があるため、出てくる場所の全てが想像でき、
より楽しむことが出来ました。
いままで、伊集院さんの作品は読んだことがなかったのですが、
ちょっと興味が出てきたかな。
新しく、気になる作家に出会うのは、読書好きの醍醐味でもありますね。]]>
Master Keaton
http://asanonikki.exblog.jp/7967570/
2008-05-19T14:36:00+09:00
2008-05-19T15:34:28+09:00
2008-05-19T14:32:31+09:00
lovely_morning
本、好き。
本好きの私。
基本的には「活字」を愛し、追いかけているのですが(笑)、
最近ハマっているのが、漫画・マスターキートン。
もともとアサ夫さんが数冊持っていたのですが、
今まで読んだことがありませんでした。
一体どうして今まで・・・!?と悔やむほど、面白くておすすめです☆
主人公がイギリス人と日本人のハーフであり、
考古学者+元軍隊+保険の調査員と、様々な知識と経験を持ち、
彼の周りでストーリーが展開されていきます。
私の好きな1話完結スタイルですしね(笑)。
ヨーロッパが舞台になることが多く、
特にイギリスの話が多いので、
住んでいたことがある方には、地図が思い描けるかも(←私だけ?笑)。
あと少しで、読み終わってしまうのがもったいないわ・・・。]]>
駐在妻のホンネ満載
http://asanonikki.exblog.jp/7041801/
2008-01-04T03:21:49+09:00
2008-01-04T03:21:49+09:00
2008-01-04T03:21:49+09:00
lovely_morning
本、好き。
「おしゃべりなイギリス」 高月園子 著
これ、本当に面白かったです。
著者は在英20年以上の駐在奥様。
長い間、イギリスで子育てをされただけあって、文化や教育事情に通じていらっしゃるのはもちろん、鋭い人間ウォッチングと軽妙な文章のバランスが素晴らしい~!
イギリスにお住まいの駐在家族の方なら、必見かも。
私も↑こんなタイトルでブログを書いている手前、
時々お問合わせも受けますし、
もっと駐在事情も書きたいな、と思いつつ、
プライバシーがとか、
いろんな人がいるから(私の意思と)違う意味にとられたら怖いな、とか
考えてしまうことが、よくあるのですが、
この本の内容は、「あるある~」「いるいる~」の連続で(笑)。
でも決して批判的な内容ではなく、
ユーモアたっぷりで笑えるから読んでいて面白いんだな、と著者の筆力に脱帽です。
著者ほど長くはありませんが、
私が初めてのイギリス生活、そして駐在生活を送ってみて思うのは、
駐在妻ってみんなが思うほど大変じゃないけれど、
やっぱり少し窮屈ではあるかな(汗)。
正直言って、同じ会社のご家族に、
10%くらい、「あれれ?」という人がいるとちょっと辛いです(笑)。
それから、濃いキャラクターの人がかぶると、これまた辛い(爆)。
でも、実際ご一緒しても、ほとんど(9割以上)がいい方ばかりですし、
お互いうまく付き合っていこうとしている、と感じます。(これホント!)
どこで暮らしても、一番の気がかりは人間関係ですよね。
著者のように、客観的にユーモアを持って捉えられたら、楽な気がします。]]>
森瑤子の「恋愛論」
http://asanonikki.exblog.jp/6040690/
2007-07-06T20:20:43+09:00
2007-07-06T20:20:43+09:00
2007-07-06T20:20:43+09:00
lovely_morning
本、好き。
来たる夏休みに向けて、我が家の「旅行担当」の私はホテルの検索中~。
調べものって結構時間がかかるんですよね。
せっせとガイドブック+インターネットを読み込んでいます。
さて、今日のおすすめ本は、森瑤子さんの「恋愛論」です。
タイトルから、また著者の他作品から、
官能的だったり、洒脱な恋愛論を想像されるかと思いますが、さにあらず。
私は、このエッセイの良さは、恋愛論自体ではなく、結婚論にあると思います。
結婚を控えた娘さんを持つ母親としての想い、そして苦悩も書かれており、好感が持てます。
当時の、華やかな女流作家という肩書きを持つ彼女の活躍ぶりとは正反対の、
母親として、妻としての気持ち。
結婚生活において相手を尊重することの大切さ、(彼女は国際結婚)
そして、お得意の、女性としての感性の磨き方、お洒落心の大切さ。
私自身、森瑤子の作品には興味がなかったのですが、
これをきっかけに、彼女に興味が湧き、読むようになりました。
実はこのエッセイを読んだのは、就職してすぐの頃。
まだまだ、恋愛に悩むお年頃でしたが(笑)、
第二章の「結婚するあなたに憶えていてほしい12の言葉」の一説を読んで、
一人暮らしを決意しました。
(あれ?恋愛に悩んでたんじゃ・・・!?笑)
そして結婚が決まった時、
第三章の「結婚の処方箋」を読んで、
新しい生活に必要なものは、二人のお金で買うようにしよう、と思いました。
親に揃えてもらうのではなく、自分達で。
森さんのいう、「楽しさ」を味わいたくて。
ネタバレ防止のため、詳しくは書いていませんので
なんだか恋愛や結婚に全く関係がないように聞こえますが(笑)、
女性の、本当の意味での自立、美意識の育て方のヒントが満載なのです。
そして今。
「手縫い時代」を読んであるプロジェクトを実行中♪
完成はもう少し先かな?]]>
選択と集中
http://asanonikki.exblog.jp/5577825/
2007-04-27T17:36:17+09:00
2007-04-27T17:36:17+09:00
2007-04-27T17:36:17+09:00
lovely_morning
本、好き。
あれもこれもは出来ないのに、つい欲張ってしまう時、
ビジネスでも基本と言われる、「選択と集中」を心がけて、
コラコラ、と自分を戒めています(笑)。
ちなみにもう一つの座右の銘は「知足=足ることを知る」。
私、煩悩だらけですねー(笑)。
日頃から感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
さて、最近読んだこの本。なかなかヒットでした。
こころのモヤモヤを解き放つ 魔法の質問
(マツダミヒロ著 サンマーク出版)
著者の肩書きは「質問力プロデューサー」。
なるほど本書を読むと、質問することの大切さを実感します。
私自身は読書好きですが、
更にこうして書くことで、自分の気持ち、考えを確かめていると思うんです。
いわば、自分に問うているのかな。
本書より、「決断とは、『何をやらないか』を決めること」(要約)
けだし、名言。
私は出来ているのかな。「選択と集中」しているかな。
皆さんの座右の銘は何かしら?
よーく見てみて!
このチューリップ、1つの茎から2つ花が咲いてます。
まるで卵を割ったら黄身が2つだったときみたい~♪
イギリスに来てから、花を飾ることが日常になりました。
スーパーでたくさん売っているので、気軽に買うことが出来るのが嬉しい。
日々、パワーをもらっています。]]>
こんな場所まで、
http://asanonikki.exblog.jp/5417235/
2007-03-29T19:13:05+09:00
2007-03-29T19:13:05+09:00
2007-03-29T19:13:05+09:00
lovely_morning
本、好き。
最近購入した、「イギリスでお茶を」(小関由美 著)。
新刊なので手に取ったのですが、なんと私がよく行くファームショップも載ってました。
有名な街でもなく、車でしか行かれない場所なのに、驚き!
以前行ったStroud farmers' marketも。
私たちが、まだ訪れていない南西部の町なども載っていたので、
これからの旅の計画の参考にさせていただきます♪
特に写真が素敵なので、イギリス好きの方、ティー好きの方におすすめです。
私、よく思うのですけれど、イギリスのガイドブックに関しては日本製が詳しいですねー。
写真もきれいだし、情報も多いし・・・。
時々見つける雑誌の特集も、「こんなところまで。。。」と思うほど、
小さな街のレストランが載っていたりします。
旅行でここまで行く人、いるのかな・・・、なんて思ったりも(笑)。
その分、在住者の私たちにはとても助かります♪
これから海外生活を始められる方は、いくつか購入されてからいらっしゃるといいかも。
我が家でも、他の(日本の)ガイドブックが大活躍しています。]]>
実行あるのみ
http://asanonikki.exblog.jp/4357668/
2006-10-17T01:55:31+09:00
2006-10-17T01:55:31+09:00
2006-10-17T01:55:31+09:00
lovely_morning
本、好き。
「落ちたリンゴを売れ!」 箱田忠昭 著
「生き方本」、「考え方本」が好きな私。
結構な数読んでいるので、この本に書かれていることも、
正直、初めて読んだ内容ばかりというわけではありません。
しかし、「人生は考え方次第だ」という著者の強いメッセージには、ハッとさせられました。
タイトルは、その具体例です。
実はここのところ嫌なことが続いて、精神的に凹み気味だった私。
人間関係って難しいな~、大変だなぁと思い、なんだかスッキリしなかったのです。
駐在生活になってから約1年半、私を取り巻く環境はとても変わりました。
何せ外国暮らしですし、今までアサ夫さんの会社の「色」も知りませんでしたし。
その点、カルチャーショックは二倍でしたね(笑)。
誰に相談したらいいのか、疑心暗鬼になってしまったことも・・・。
そしてそんな自分に自信喪失したりして、もう悪循環なときもありました(苦笑)。
でも。
私は、基本的に人には親切に、誠実に付き合っているし。
腹を探るようなことや、悪口も言わないし。
もっと自分に自信を持って暮らしていこう、と思いました。
よく言われるように、コップに半分入っている水を見て、
「半分もある」と思うか、「半分しかない」と思うか・・・。
うーん、復習した気分でした(笑)。
正直、周りに振り回されないのは難しいのですけれど(やっぱり傷ついたりするし)、
落ち着いて状況を見極めたいなと思いました。
それから、私が本書を読んで肝に銘じたのは、「先延ばしにしない!」。
これも大事~~!
ついつい・・・をやめて、実行あるのみ。頑張ります(汗)。]]>
和食の名著
http://asanonikki.exblog.jp/2982701/
2006-03-14T03:07:25+09:00
2006-03-14T03:07:25+09:00
2006-03-14T03:07:25+09:00
lovely_morning
本、好き。
私は料理好きなのですが、主婦にとっては毎日のことですし、
普段から地味な野菜中心の食事をとっているアサ家としては、
画像的にうちのご飯をご紹介しづらいのです(笑)。
そのため、やや説得力に欠けることを承知で・・・。
私のイチオシ和食本は辰巳芳子さんの「手しおにかけた私の料理」です。
この本は芳子さんの母である浜子さんが初版を手がけたもの。
芳子さんの代になり、少し改訂も加えつつ、復刻したものです。
私たちのお母さん、もしかしたらおばあちゃんもお使いだったかも!?
今も売れている本ですので、皆さんの中にすでにお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
この本の素晴らしさは、「食」への真摯さ。
正直、お料理初心者には難しいかと思います。
字が多く、一昔前風の編集ですので、、、
しかし、食に関するエッセイと言っていいほど、内容は濃い!
一通り料理を覚えた方に、レシピ本としてだけでなく、
食の環境本としてオススメしたい一冊です。
特に巻頭の「四季の材料のとり合わせ」「私の台所ごよみ」が素晴らしい。
・・・かくいう私もまだまだ。日々精進が必要です(笑)。]]>
一番好きな作家
http://asanonikki.exblog.jp/2568510/
2006-01-24T19:17:37+09:00
2006-01-25T04:21:17+09:00
2006-01-24T19:17:39+09:00
lovely_morning
本、好き。
かれこれ10年来読み続け、おそらく出版されている本は全て読んでいる・・・はず。
ご存知の方も多いかと思いますが、
よく女性誌のインタビューなどにも登場されています。
彼女の十八番は恋愛小説。でも、ただのロマンスではないのがいいところ!
元銀行員OLから小説家になった経験から、20代の女性の心理からおばあちゃんの恋まで、仕事や家庭などの環境をおり混ぜたストーリーが主流です。
女性の一生って、とても流動的ですよね。
結婚によって家庭や育児という新しい要素が加わったり、
はたまた親の介護が必要になったり。
自身の体も、不調や出産や更年期があったりと変化に富んでいる。
それでも仕事もしたいし、自分ならではのライフスタイルも築きたい。
唯川さんの小説は、そんな女性たちに手を差し伸べているように思えます。
「肩越しの恋人」で直木賞を受賞された後、ますます実力に磨きがかかっているような、、、反面、隣に住んでいるお姉さんのような作家です(ありえないけれど・笑)。
さて、そんな彼女の最新刊、「恋せども、愛せども」(新潮社)を読みました。
いつもながら天晴れな出来。
この作品は「家族とは?」「結婚って何?」と思い、悩む方にオススメします。
個人的には結婚前の女性に読んでほしい、かな。
おっと、私のブログに来てくださってる方はほとんどが既婚者でしたね~、失礼しました(笑)。
ちなみに私はこれを読んで、「自分を信じよう」と思いましたヨ。]]>
スッキリ!と、年の瀬のご挨拶
http://asanonikki.exblog.jp/2271286/
2005-12-23T01:36:51+09:00
2005-12-23T01:36:51+09:00
2005-12-23T01:36:51+09:00
lovely_morning
本、好き。
はい、ご存知の方も多いですね。
上大岡トメさんの新作、「スッキリ!」です。
前作の「キッパリ!」に続き、日常生活の中で出来るちょっとした工夫60か条です。
読みやすい内容(1時間ほどで全部読めます)、
和ませてくれるイラスト(トメさんはイラストレーター)、
なにより背伸びしない、トメさんご自身の人柄がうかがえて楽しい本です。
私の場合は「だらけないように、自分にカツ!」、の気持ちと(ちょっとおおげさ)、
とにかく楽しめるので、お子さんと一緒に読める本だと思います。
さて、、、
ブログを始めたおかげで、今年はたくさんの新しい出会いがありました。
まさか早々にオフ会が出来るとも思っていませんでしたし、そこで国際結婚の方々lovecarrieさん、Cinqぽん、yamoedぽんともお友達になれて、新鮮な気持ちになったり、
同じ駐在家族という立場の方には、凹んだ話に共感してもらったりと、
ブログには本当に助けられています。ありがとうございました。
来年も、外国暮らしならではの楽しみを見つけて行きたいと思っていますので、
どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。
土曜日から旅行に出かけますので、次の更新はいつかな?
皆様、素敵なクリスマスと良いお年をお迎え下さい♪]]>
求ム!雑誌情報
http://asanonikki.exblog.jp/1709202/
2005-11-03T00:31:55+09:00
2005-11-03T18:47:06+09:00
2005-11-03T00:28:38+09:00
lovely_morning
本、好き。
本好きな私は、雑誌も大好き♪
そろそろイギリスの雑誌を開拓したくなりました。
そこで、ファッションよりもインテリア好きの私に、
お友達のYさんが紹介してくれたのがこちらの雑誌、「HOMES & GARDENS」。
うんうん、いいわ~、好みだわ~☆Yさん、アリガトウ。
イギリス在住の皆さん、お好きなインテリア系雑誌があったら教えて下さいませ。
ちなみに日本では、もっぱら「Grazia」などを購読しておりました(インテリアじゃないですね)。
話は変わりますが、最近初めてUKのamazonで本を購入してみました。
昨日家に帰ったら、DHL(宅急便業者ですね)から不在票が・・・。
あら入れ違いだったのね、と票にあった番号に電話すると、
「そこにバーコードあります?」とのこと。
どう見てもないので、「ないですよ」と答える私。すると、
「チッ!」と舌打ちして、「あるはずなんですけど」とのたまうコールセンター嬢。
なんじゃその態度は~?ないもんはないんじゃいっ、と怒りつつも
「バーコードもあなたの言ってる番号もありませんよ」と冷静に答える私。
「じゃあ明日届けるから。」と面倒くさそうなコールセンター嬢。
ええ、今日もまだ来ていません・・・。←結局来なかったです、とほほ。
こんなことは日常茶飯事なので、気にしないのが一番だけれど、
「ヤマトとサガワだったら、私はヤマト派」なんて言ってた日本時代が懐かしいです(笑)。
イギリスにはサービスってないのかな。]]>
ダ・ヴィンチ・コード
http://asanonikki.exblog.jp/1255936/
2005-10-04T01:14:37+09:00
2005-10-04T01:13:13+09:00
2005-10-04T01:12:02+09:00
lovely_morning
本、好き。
今更ながらですが、「ダ・ヴィンチ・コード」です。
(貸してくれたYさん、ありがと☆)
私は読書が大好き。本屋さんが大好き。
本屋さんにいると時間を忘れます。
そしてなんだか賢くなった気がするのは私だけ(ですよね、、、)?
イギリスに来てから、余計に日本語の本が懐かしく、読みたくなりました。
英語の本にもそろそろトライしてみようと思っているのですが・・・。
さてさて、「ダ・ヴィンチ・コード」。
話題になっているのは知っていたけれど、
作者がイギリス人であること、物語の舞台などもまったく知らずに読んでみると・・・。
もーーーう、止まらない!!
結局上・下巻合わせて、3~4日で読んでしまいました(もうちょっとかかるかと思ったのにネ)。
特に歴史好きの方にオススメします。
ああ、次は何を読もうかな。]]>
https://www.excite.co.jp/
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